糖尿病に至るまで。
さて。
今日はようやく、糖尿病に至るまでの経緯を書いていきます。
その上で、わたしの体重の変化は外せないものだと思います。
まず、糖尿病は大きく2種類に分かれます。
<1型糖尿病>
1型糖尿病は主に自己免疫によって、自分自身でインスリンを産生する膵臓のランゲルハンス島β細胞を破壊してしまい、分泌ができなくなって発症します。その他、ウィルス感染が引き金になってβ細胞を破壊すると言われています。
1型糖尿病は以下のような特徴があります。
- 発症年齢が若い(子供でもなる)
- 肥満は関係ない
- 日本人の糖尿病患者全体の数%が1型
- 治療は直ちにインスリン療法
<2型糖尿病>
2型糖尿病はインスリンの分泌が少なくなって発症するものと、体がインスリンにあまり反応しなくなって発症するものがあります。遺伝的に糖尿病になりやすい体質や、食べ過ぎや運動不足、肥満、喫煙などの生活習慣が関係しています。
近年は、子供の肥満が増え2型糖尿病を発症する子供が問題になっています。
2型糖尿病の特徴は以下です。
《他サイトより引用しました》
わたしは幼い頃から運動が苦手で、
扁平足な女の子でした。
ぽっちゃりとデブの間のような体型。
体重は中学生で48キロくらいあったと思います。
身長は小さい方です。
そんなわたしも高校生になり、彼氏ができました。
遠距離の大学生です。
彼に他に彼女ができて失恋に終わりました。
その際に失恋のショックで痩せ、42キロになりました。
そのあとは20代半ばまでそのくらいの体重を維持していたのですが、
収入が安定し始めると長く付き合った彼氏と別れたのもあいまって体重が増えていったのです。
友人と外食が増えたり、休み時間にお昼ご飯を買いに行くと多めに買いすぎたり、
食後にスイーツを食べたり。
焼肉を週2回×3回など暴飲暴食の限りをつくし、お酒に強くなりたくて、(ほぼ下戸)
1人でもすず音一本あけてました。
スパークリング日本酒。
甘いのでカルピス酎ハイみたいな感じかな?
だんだん増えていき50キロになった時とうとう大台だー!
なんて言ってたのが、
生理不順のため飲みはじめたピルのせいなのか58キロまで増えてしまいました。
その当時付き合ってた彼氏が間食が多く、ついつい一緒に食べていたのです。
他にも仕事で帰宅が不規則で、夜遅く帰っては食べてすぐ寝るなんてことを繰り返したせいでもあると思います。
あと、当時喫煙者でした。
そんな中、インフルエンザに罹り体重が5キロほど落ちたのはラッキーでした。
たった3日間のことです。
(その後髪が抜けて大変でしたが。。今も抜け毛の量は多いままです)
このように10年ほどで20キロ近い体重の増減があったのは、糖尿病が徐々に進行してもおかしくない状況だといえます。
家族に糖尿病の者はいますが、わたしは典型的な2型糖尿病患者ですね。
医師からはまだ仮の判断しか出ていませんが。。
わたしはある程度の年齢までは暴飲暴食して、
それから節制しようと考えていました。
ですがそれは甘かったのです。
未病の方に声を大にして言いたいのは、
食事管理は大事ということ。
いつまでも好きなものを食べたいのなら、
健康管理を怠らないこと。
それに気づくのがわたしは遅かったのです。
今は一番大事な時期なのでほんとに気を遣っています。
来週また病院へ向かいますが、少しでもいい方向になっていることを願います。