オトナ女子最終回
思わずテレビに向かって叫んでしまいました。
ペース配分酷すぎて。
編集者の人から告白されるくだり、いらなかったと思います。
あと、出版社パーティも。
そのせいで亜紀と高山の見せ場がラストしかなかった。
しかも公衆の面前でキス、なんて。
そこに非日常はいらないのですよ。
それならパーティ会場に屋上ある設定にしてそこでも良かったじゃん、と思います。
高山の小説も話がついてから勝手に書き直していいのかな、と思うし、
小説が出る記事が出るの早すぎ。
さらに読者の感想も軽く触れられるだけでなんなの?って思いました。
ネットの書き込みを積んでいくようなシーンを出したりアラフォー女性が手に取ってるシーン出したり、
もっと共感を得ている場面を見せて欲しかった。
高山が出版後の反応を全然気にしているそぶりがないし・・。
亜紀と高山の恋愛模様がメインというのは分かるのだけどそのへんも書いて欲しかった。
なんかそういうのがただのトレンディだったなぁ、と思います。
歳を重ねてくると恋も大切だけど仕事大事です。
そういう意味では月9はちゃんとニューヨーク行ったのはよかった。
とにかく消化不良でした。
先週のぎこちなすぎる亜紀と高山のキスへの入り方、寸止めのあたりも。
江口洋介さんの偏屈男がよかっただけに残念だー。