日常、時々思い出話。

厄年、独身、ニート、糖尿病。。な私の心機一転ブログ。

潔く柔く

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きよくやわく、と読みます。

長澤まさみちゃんと岡田将生くんの恋愛映画です。

この物語にはカンナ(長澤まさみ)の学生時代(過去)の話と、社会人として働く今の2つの時間軸があります。  


学生時代いつも一緒にいたカンナ、ハルタ高良健吾)、アサミ(波瑠)、マヤ(中村蒼)。

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青春そのものを謳歌していた4人でしたが、ハルタはある日突然交通事故死してしまいます。

カンナは事故がいつも自分の部屋に勝手に入って来る幼なじみのハルタに事前にメールをするよう強く言ったせいだ、と思っています。

バイトからの帰り道、自転車に乗ってカンナにメールするハルタは、迫るトラックに気づかず亡くなってしまったのです。

ハルタからは数日前キスされて、告白もないままでした。

 

カンナは事故日当日、マヤに誘われ夏祭りに行っていました。

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そしてハルタとしたようにキスをしました。

私はカンナの気持ちがどこにあったか、映画を見終わった今もわかりません。

カンナは後悔や懺悔、喪失感。。

様々な辛く悲しい感情を抱えますが、同じくハルタを失ってショックを受けるアサミはカンナとマヤを叱責します。

3人の関係は修復できないまま、年月は経ちました。

 

そんなカンナと同じように幼い頃の闇を抱える禄。

社会人になり映画配給会社に勤めるカンナと少女漫画にありがちな最悪な出会いをします。

見てもいない映画のプロモーションをしてくるカンナに辟易した禄は、

初対面にも関わらず不躾な言葉を彼女に投げつけます。

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ただ、ひょんなことからカンナの過去を知った禄は、だんだん彼女に惹かれていくのです。

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そんな彼の気持ちに呼応するかのように、翻弄されながらも距離を縮めていくカンナ。

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2人がそれぞれ抱える闇を2人で一緒に乗り越えるまでの物語です。

 

うーん、大人同士がオフィスで初めて顔を合わせてあんな風に失礼な言い方をするか?

ということですよね。

オトナ女子の高山は脚本家だし偏屈オヤジなのはわかりますが、

岡田くんの役作りのせい?

演出のせい?

伝わりづらかったです。

演出のせいですね。 

岡田くんを綺麗に撮りたいのか偏屈エピや偏屈アイテムなんかがなかったですからね。

まだ鍛える前の岡田くん。

髪型も相まってビジュアルイマイチ。

しかも最初のシーンの服がダサくてびっくり。

スーツの方がよかったのではないかと思います。

それとは対照的にとにかく長澤まさみちゃんがかわいいかったです♡

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服も好きなテイストだったー♡

禄とハルタのキャスティング逆かも。

 

ストーリーは、、うーん。

ツンデレな人は好きだけど、同じSキャラなら仮カレの日下部の方が好きかも。

ちなみにひとつだけささった言葉があって、

「携帯にメールしろって言ったろ?」by禄

まだ付き合ってないのに。

好きな人からこんなこと言われたらやばい♡ってなるけど、

ただ、やっぱりこの禄な岡田くんじゃないなーw



あ、このビジュアルならいいかも♡

f:id:monjournalintime:20151222023822j:image「携帯にメールしろって言ったろ!」





…暴走してしまいました。

話は変わって、池脇千鶴さんがキーパーソンとして出てくるのですが、

何故か岡田くんとの抱擁シーンがあって、

そこで恋は芽生えないのかよ!

と突っ込んでしまいました。

意識し合う男女なら恋に落ちてもおかしくないシーン。

まあ、2人のビジュアルバランスが悪すぎるから仕方ないけども。

(年齢的な意味で)


本筋のストーリーはこんなもんだよね、で、

恋愛目線では禄に萌えたかといえばそうでもなかった。

だんだんS化していくのはいーけど最初からゼロ距離はやだなー。


長澤まさみちゃんカワイイ。

そんな映画。。