日常、時々思い出話。

厄年、独身、ニート、糖尿病。。な私の心機一転ブログ。

最近のドラマ①いつ恋

旅行トラブルはさておき、
ずーっと書くつもりで放置してたドラマの感想を書いていきます。
長くなりますよ。
福袋の話もアップしたかったんだけど、結構春になってしまいました。

《いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう》
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暗い内容が恐らく視聴率の低い原因となっているこのドラマ。
野島伸司のような暗い作品に慣れている世代としては、特に違和感がなく見れる作品です。
たしかにいつかのTBS見てるみたい。

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杉原音(有村架純)は、幼い頃に母を亡くし親戚の養父母のもとで育てられた。
偏屈な養父と要介護の養母の世話に追われ自分らしく自由に生きることを諦めていたが、
曽田練(高良健吾)と出会っていくつかの偶然が重なり、東京へ行くことを決意する。
練もまた、祖父を置いて福島から出てきた出稼ぎの青年であり、東京の空気になじめないでいた。
似た所のある二人が惹かれ合うのに時間はかからなかった。
だが練には同情から付き合い始めた彼女、日向木穂子(高畑充希)がいたため、二人はお互いの気持ちを封印すると決める。
木穂子は練と初めて会った時、不倫の恋に疲れて自殺未遂を起こしていた。
練は木穂子を放っておけない。
二人のそのやりとりを練の友人、中條晴太(坂口健太郎)に聞かれてしまい、
晴太は練のことが好きな幼なじみの市村小夏(森川葵)にそのことを告げてしまう。
晴太は自分の小夏への気持ちに気付き、小夏の恋を応援する、と彼女に宣言していたのだ。
そしてある日偶然、仙道静恵(八千草薫)の家で会った練と木穂子、
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音と音の勤務先の社長の息子、井吹朝陽(西島隆弘)の二組。
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気まずい空気の中でなんとか取り繕っていた四人だったが、そこに小夏と晴太が現れて空気が一変する。
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小夏が音と練のことを泣きながら話したためだ。
木穂子のことを何も知らない小夏は木穂子を傷つけ、そして音と練を責める。
木穂子と音を練から遠ざけ、故郷に帰すためだった。
この時の小夏は多分視聴者をかなり敵に回しただろうね。
あれは木穂子のこと知らないとは言えやっちゃあいけない。
ただ、その前までは練を諦めるような素振りあったから晴太がどう話したかだとも思うんだけど。
うーん、それにしても庇えないw
練だけに言っても状況変わらないし、ショック与えるなら効果絶大だけど自分も傷ついちゃってるんだよね。。
なんだろね、このシーン。

まぁ、何はともあれその後福島に帰省した練。
東日本大震災が起こり、音は練と連絡が取れなくなってしまう。
木穂子もまた、同じだった。
そして5年後、、、というとこですかね。
長いね。

先週は変わり果てた練がヤバイ仕事に手を出してしまっている話でした。
その前に。
音と木穂子は再会し、木穂子は新しく彼氏がいるみたい。
幸せなのかな?
2人は普通に打ち解けて話してた。
木穂子はほんと辛かったろうから、幸せであってほしい。
一人一人キャパって違うと思うんだけど、メンタルが弱すぎる木穂子は最後の拠り所が練だったから、彼がいなくなって生きていけるか心配だった。
小夏はあの件以来練から避けられてしまったみたいだけど、前回は過呼吸おこして練に抱きしめられてたから練はまた許したんだね。
小夏のあの事件は明らかに晴太のせいだと思うんだけど、練はまだ晴太とつるんでるのに驚き。
初回から音のバッグ拾って持ってくるわ、ヤバイ仕事斡旋してるわ、目的を達成するために手段は選ばないわで危なっかしすぎる。
こわい。
小夏も晴太のことを練には言えないし晴太も罪悪感を感じるタイプじゃないからバレてないよね。
この辺の闇も描かれるのかなー。
晴太と練は超低賃金で重労働を斡旋する真っ当とは言えない仕事についていて、
たまたまパーティのために朝陽からもらったブランドのドレス着てた音に冷たく当たり突き放してしまうけど、一旦去ろうとした音のもとに来た練はやはり心の奥では音のことを求めてるんだろうなぁ。
明日また9時にあるので楽しみです。