日常、時々思い出話。

厄年、独身、ニート、糖尿病。。な私の心機一転ブログ。

いま思うこと。

たしかに死にたいと思って死んでしまうことは病気のせいかもしれない。

 

でも今回のジョンヒョンの件で思った。

たしかに自殺は悲しいことだし止められるものなら止めるべきだと思うけど、

死んでしまった人に対して死んじゃダメだよ、なんていうのは違うと思った。

初めて。

 

あなたはその人の苦しみがわかるの?

 

結局人間は一人だっていうけどその通りだと思う。

どうにもできない苦しみに退路を断たれたらどんなに自分が愛する人の言葉も、温もりも伝わらない。

 

彼は無責任に放棄することができないほどビジネスとして大きい存在で、

自分でもそれがよくわかりすぎてて。

だからこそ死を選ぶしかなかったのではないか。

 

誰かが無理やり責任を放棄させても本人は耐えられなかったかもしれない。

 

私はそんな風に勝手に思っています。

 

彼は自分の恵まれている部分を幸せと感じられなかった。

それは苦しみでしかなかった。

 

あなたは悪くないよ。

自分の人生だから、あなたが選びたいものを選べばいい。

 

想像してみてほしい。

自分の願望を。

どんな小さいことも。

それを1つずつ叶えていこう。

ゆっくりでいいから。

 

メモしてみてほしい。

楽しかった瞬間を。

感動した日を。

 

そしてそれを後から見返して欲しい。

 

あなたが生きるはずの明日も、また同じ幸せを感じることのできる一日なんだよ。

 

死を選ぶべきではなかったとは言わない。

ただ、幸せを感じさせてあげたかった。

笑顔になるような時間をあげたかった。

話を気持ちが落ち着くまで聞いてあげたかった。

 

近しい人にしかできないことだから、

もちろん私なんかにはできない。

本当の孤独を感じている人に回りは何もできないけど、

でも本当の孤独から救われることがあるならそれは一人ではできないことだと思う。

 

本当の自分を知りたい人なんていないって言ったけど、そんなことないからね。

あなたは自分を商品だと強く思ってたかもしれないけど、

あなたの作る音楽で心を救われた人もたくさんいるんだよ。

 

それも知ってたよね。

それで心を共有したくて、ラジオでしゃべってたんだよね。

 

ただ悔しい。

悲しい。

 

よくやったよ。

充分すぎるよ。

大きすぎたよ。

だから独りよがりな時間や、自由をあげたかったよ。

死にたい、なんて思わない人生にしてあげたかったよ。